がんばれ大相撲
国技大相撲
親方の解雇と現役力士が引退し部屋を継承するという
前代未聞の決着で一応収束したようです。
しかし横綱朝青龍の問題から続いた、今年の大相撲界の騒ぎは、
現代の社会の中での国技大相撲のありかた、
伝統を維持しながらどのように
時代に適応していくかが問われているのだと思います。
大相撲を応援しながら、今後の大相撲のあるべき姿を考えてみませんか?
2007.10.13
がんばれ大相撲
YOSHIKIの怒りと相撲協会
YOSHIKIの怒りと相撲協会
YOSHIKI激怒!相撲協会に猛抗議「X JAPAN」のYOSHIKI(年齢非公表)が、日本相撲協会に怒りを爆発させた。29日、 マスコミ各社にファクスを寄せ、 一部で報じられた大相撲秋場所千秋楽(28日、両国国技館)でのトラブルについて説明した。 優勝した友人の横綱白鵬のお祝いに駆け付けた際、 同協会の世話人から「畳の上だぞ。靴を脱げ」などと、いきなり怒鳴られたことに 「お客さんをこのように扱う相撲協会って少しおかしくないですか?」と訴えた。
YOSHIKI側に相撲協会が口頭謝罪日本相撲協会の世話人から無礼な言動を受けたとして抗議していたX JAPANのリーダーYOSHIKIの所属事務所に1日、 同協会が口頭で謝罪した。
事務所スタッフが相撲協会広報部長の九重親方と話し合い、同親方は世話人の言動に「(相撲界の)常識ではない」と説明。その後、 協会から電話で「不愉快な思いをさせて申し訳なかった。世話人から話を聞いたところ、本人も強く言い過ぎたことを深く反省しており、 協会も言葉遣いに気をつけるよう指導します」と謝罪された。YOSHIKIも「事故にでもあったみたいに考えるしかない。 少しでも早くレコーディングを再開させたい」とコメント。
日本古来の・・・と言うことを看板にする以上、
何よりも大事にしなければならないのは礼だと思います。
事の真相というか、その場の状況は分かりませんが、
大相撲が色々な場面でルーズになり独善的になっている、と言うことのように思えます。
何よりも、人を育てることが出来なくなっているのでは?
強いことも大事ですが、礼を忘れては意味がありません。
朝青龍のことをどうこう言う前に、親方たちやスタッフから教育し直さなくては。
礼儀作法や言葉遣い。
当たり前のことが当たり前に出来るようになって欲しい物です。
がんばれ大相撲
時津風部屋 力士暴行死事件 元時津風親方ら逮捕
昨年10月5日に日本相撲協会を解雇された元時津風親方(元小結双津竜、本名山本順一)は、その後、東京・ 両国の時津風部屋から転居し、姿を隠した。
親しい知人によると、11月中旬には心臓の不調を訴えて入院。退院後も「みんなの前に出ないで謹慎するのがおれの務め」と、 人目を避けて生活していた。時々電話があり、「弟子にかわいくない子は一人もいない」などと話して兄弟子たちへの暴行指示を否定。 「世の中が嫌になった。死にたい」と口にしたこともあったという。時事ドットコム:「謹慎する」と姿消す=知人に「死にたい」−元時津風親方
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008020700694
大相撲の時津風部屋で起きた力士急死事件は、元親方と現役力士3人が逮捕され、角界に前例のない汚点を残した。 力士の育成という大相撲の根幹を揺さぶる不祥事。17歳の少年の死から、角界は何を学ぶのか−。時事ドットコム:部屋は更生の場か=親にも過度の期待−大相撲
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008020800663
大相撲時津風部屋の序ノ口力士斉藤俊さん=当時(17)=傷害致死事件で、愛知県警犬山署捜査本部は9日午後、 傷害致死容疑で逮捕した元時津風親方山本順一容疑者(57)と序二段力士伊塚雄一郎容疑者(25)ら兄弟子3人を名古屋地検に送検した。時事ドットコム:元時津風親方らを送検=愛知県警
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008020900185
大相撲時津風部屋の序ノ口力士斉藤俊さん=当時(17)=傷害致死事件で、逮捕された元時津風親方山本順一容疑者(57)が、 愛知県警犬山署捜査本部の調べに対し、一連の兄弟子らによる暴行について「兄弟子たちが勝手にやったこと」などと供述し、 依然容疑を否認していることが10日、分かった。時事ドットコム:「兄弟子が勝手にやった」=元時津風親方、依然否認−愛知県警
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008021100003
厳しい稽古をする、とか礼儀作法をきびしく躾ける、とか言うことと「いじめ」「虐待」 ということの境目はなかなか見極めづらい物だと思う。 しかし指導者はそれをしっかり認識していなければまさしくこんな悲惨な結果を招いてしまう。
、 相撲部屋は10代から20代の肉体的なエネルギーは持てあましているが精神的には未熟な若者を預かっているわけで、 親方にはその若者達が道を誤らないように気を配る義務と責任があるはず。その親方自身がまったく状況を理解できていなかったとしたら、 これはもう何も言いようがない。
「弟子にかわいくない子は一人もいない」などと言いながら、
自分の関与を問われると、
「兄弟子たちが勝手にやったこと」
この人物に果たしてはじめから名門部屋の親方になる資格があったのだろうか?
現在の相撲協会のシステムでは、
年寄り(いわゆる親方)になるには現役時代の地位(つまり関取〜十両以上の力士〜だったこと) と年寄株を取得するための資金力や人脈は必要なのだが、それ以外の能力は問われないのだろうか。
強かった力士がすべて人格が優れ指導力がある、とは言えないだろう。
相撲協会が本気で改革する気があるのなら、
指導者の教育、育成のシステムを作るべきではないか。
いくら現役時代強かったとしても、いくら後援会がしっかりしていて資金力があったとしても、
指導者としての適性の無い者は年寄りにはしない、
というような指導者〜年寄りになるためのライセンスシステムがあったっていいのではないだろうか。
(もっともそんなシステムを作ったら現理事長、理事役員以下大部分の年寄りが失格してしまったりして(笑)・・・・
ちょっと笑えない話かも知れない(汗))
まあ、それにしてもこんな問題、早く決着がついて欲しい者だと思う。